養老保険とは、保険契約の期間中に被保険者(保険加入者)が死亡した場合に遺族に死亡保険金が、保険契約期間満期を生存して迎えると被保険者に満期保険金が支払われる生命保険です。
死亡保険金と満期保険金は同額であるため、貯蓄性のある生命保険といわれています。
しかし、養老保険に定期保険を加えた「定期付き養老保険」では、満期保険金に対して死亡保険金を増やすことが可能です。
例えば、「10倍型養老保険」というと、死亡保険金が満期保険金の10倍の金額分受け取れることができる定期付き養老保険ということになります。
貯蓄性が高いため、支払う保険料も同等の補償内容の保険では、一般的に高めになっています。
最もよく知られているものでは、郵便局で扱っている簡易保険(簡保)の養老保険が高い人気を誇っています。
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