2008年1月17日木曜日

終身保険とは?

終身保険とは、契約した日から一生涯保障が続く保険です。
この「一生涯保障が続く」というのは、「被保険者(保険の加入者)が死亡して保険金が支払われるまで」という意味で、死亡保険金が支払われた時点で保険期間が終了します。

終身保険の保険料支払い方法には「短期払い」と「終身払い」の2種類があります。

短期払いとは、「何歳まで」もしくは「何年間」という期間を定め、その定めた期間の間に保険料を支払うものです。
短期払いでも、保険自体の性質は変わらないため、払込期間が終了した後も一生涯の保障をうけることができます。

終身払いとは、終身保険の保険期間と同様に、保険料を一生涯支払い続けるというものです。
これは生存している間はずっと払い続けるということになりますが、上記の短期払いよりも保険料が安くなるという特徴があります。

どちらも、こういった補償内容を求めるニーズがあり、それを満たすために創りだされた保険商品なのです。
保険商品を知り、自分の要望はどのようなものであるのかを考えることが大切ですね。

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